マダイ - JF鹿児島県漁連

マダイ

おめでたい魚の王様 マダイ。

生息地

産卵期は桜前線の北上と同じ頃で、この時期のものは「桜ダイ」・「入りダイ」といわれ、旬は3~4月の春。色、形よく、各種祝い事に用いられます。
錦江湾(鹿児島湾)では、昭和55年から始まった100万尾の放流事業が功を奏し、資源が回復してきました。鹿児島県産のマダイは味・姿が良く、全国的にも高評価。鮮魚として珍重され、刺身、塩焼き、あら煮、吸物種などにして、頭から骨まで全て無駄なく使えるおさかなです。

「かごしま旬のさかな」選定理由

桜の花の咲く頃がいちばん美味しいといわれ、”桜鯛”と呼ばれます。
錦江湾は昔から鯛がよく獲れることで有名。
県内水揚げ高の約半分を錦江湾で占めています。

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目利き

眼の上は青く、体表は金赤色。この色の輝きが鮮度の目安です。
味は1.5~2キロのものが最高とされ、産卵直後の雌は味が落ちます。
額が出っ張った感じが雄、優しい感じが雌です。


インタビューレシピ

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