お知らせ - JF鹿児島県漁連

市来えびす市場

市来町漁協 直売所「市来えびす市場」食堂「市来えびす食堂」(市来)

ここで買うここで食べる

市来えびす市場外観

所在地 〒899-2101 鹿児島県いちき串木野市湊町1丁目99
電話番号 0996-21-5082、FAX/0996-21-5083
営業時間

4月~10月/9:00~18:00
11月~3月/9:00~17:00

えびす食堂11:00~15:00(OS 14:30)

定休日

第2・第4水曜日 ただし8月・12月除
年末年始(12/31~1/4)

えびす食堂 毎週水曜日

HP http://ichiki.or.jp/market.html

 

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市場長からひと言

愛され信頼される物産館をめざして!!地域と漁協の活性化を目指し、地域に貢献したいと思っております。

お客様のご要望に答えられるように多くの商品を取り揃えています。

心よりお待ち致しております。

市場長オススメの商品

レンコダイ販売風景

レンコダイ販売風景2

レンコダイ

この時期のレンコダイは油がのっていて塩焼きとして食すのが◎
刺身・煮付けにも適しています。工場とその風景をお届けします。

市場風景と場内イメージ

市来えびす市場では、なんと言っても鮮度の良い魚が並べられています!

狙い目は11:30ごろ!!!!

11:00頃、漁から帰ってきたばかりの船から水揚げされたばかりの超新鮮な魚が市来えびす市場に並びます。
魚をさばけない方も安心!

お客様のご要望により、お店ではらわたの処理・三枚おろし・二枚おろし・ぶつ切り等々、さばいた状態でお買い求め頂けます。

さばいた後の骨(だしに使える)もご希望によりお持ち帰り出来ます。

天候(時化)により、品薄の場合もありますがご了承下さい。

 

市場風景

 

場内イメージ

串木野市漁協海鮮まぐろ家

串木野市漁協「海鮮まぐろ家」

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20181129

所在地 〒896-0052 いちき串木野市上名3018番地3
電話番号 0996-33-5015
営業時間 11:00~15:00
定休日 第3水曜日「(祝日の場合は翌日)

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店長からひと言

いちき串木野市は昔から遠洋マグロ漁業で栄え、世界の海からまぐろをお届けし、その隻数は日本一を誇ります。
 串木野のまぐろ漁の歴史は明治まで遡り、近海まぐろ漁からはじまり近年ではミナミマグロを南アフリカ ケープタウン沖・オーストラリア シドニー沖、本マグロを北大西洋アイルランド沖にて操業しています。
延縄漁にて獲った新鮮なまぐろは -60℃にて急速冷凍し日本までお届けしています。
『海鮮まぐろ家』は、串木野市漁協直営のまぐろ、地魚専門店で、沿岸漁業者が漁獲した新鮮な地魚と遠洋まぐろ漁業者が漁獲した安心・安全な天然まぐろをメイン食材にした海鮮料理とまぐろ料理が自慢です。
 また沿岸では昔ながらのタイ、イトヨリ、アジなどの一本釣りをはじめ、伊勢海老、キビナゴなどの漁で賑わい鹿児島でも屈指の漁場を有します。
『海鮮まぐろ家』は新鮮で美味しい魚を気軽に召し上がっていただきたいという地元漁師の心意気と願いを込めたお店です。

羽島漁協 うんのもん

羽島漁協 「うんのもん」(串木野)

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羽島漁協 うんのもん外観

所在地 〒896-0062 鹿児島県いちき串木野市浜田町85-1
電話番号 0996-35-0003
営業時間 9:00~17:00
定休日 毎週火曜日・第2水曜日
HP  

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スタッフからひと言

平成30年7月14日にリニューアルオープン!!

「皆さんの笑顔が見たいから」をモットーに日々頑張っております。

田舎という環境もあり客層は地域のお年寄りが多いので皆で手を取り合いながら、毎日楽しく営業しております。

若店長いちおし商品

羽島の「がねんつけあげ」

羽島の「がねんつけあげ」

がねんつけあげは、からいも(さつまいも)と生姜の天ぷらです。

がね=鹿児島弁で蟹(かに)という意味、天ぷらの形が蟹の足・蟹の姿に似ているので、鹿児島弁で「がね」と呼ばれています。鹿児島の郷土料理です。

 

《お召し上がり方》

レンジで1~2分ほど温めてから薄く切ってご賞味下さい。


羽島前浜産ちりめん

羽島前浜産ちりめん

いちき串木野市 羽島前浜沖で漁獲された「ちりめん」を塩のみで釜ゆでし、天日で乾燥、潮風で仕上げた"こだわりの逸品"化学調味料、防腐剤は一切使用してありません。

 

《お召し上がり方》

カルシウムたっぷりのちりめんを炊きたてのご飯やおにぎりにして、お手軽にいただけます。ちりめんは主に冷凍保存されることが多いですが、ご試食前にさっと熱湯をかけていただくと風味が戻り、より一層おいしくいただけます。ちりめんはどんな料理にも合いますので、ちょっとの塩加減や、だしの代用といろいろ試してお好みの食べ方を見つけてください。
(お味噌汁・菜の花のお浸し・ちりめんオムレツetc)


羽島のちりめんの数々

こんぴら市場のご紹介



直売店の様子
地域密着のストアーのような直売店
なので、野菜や惣菜なども陳列されます。

刺身盛り

とれたて新鮮な魚が並びます

毎朝とれたての新鮮な魚を美味しくいただけるように

お客様のニーズに合わせて販売いたします。


 

羽島は(隠れた?)歴史の町 薩摩藩留学生渡欧の地「派遣留学」

薩摩藩留学生渡欧の地記念碑

甑島・大島の視察と称し、若き薩摩藩士たちが羽島浦を出発したのは、羽島の藤崎家・川口家に約二ヶ月滞在した後の、慶応元年(1865年)4月17日の朝だった。

この「派遣留学」は、安政4年(1857年)藩主「島津斉彬」が、「語学・産業学問・医学・化学・砲術・造船・航海術」といった各国の情勢を調査するという内容で発案していたようだが、当時は、海外への航海は禁止(国禁)であったため、名目は「甑島・大島警備」だった。

「二度と薩摩の地は踏めないかもしれない」との決意を胸に、イギリス貿易商グラバーが用意した蒸気船オースタライエン号で密かに英国へと旅立ったのである。約二ヶ月に及ぶ長旅の末、イギリスのサザンプトン港を経てロンドンに到着したのは6月21日であった。一行19名がロンドン大学などで吸収した語学・医学・化学・文化・陸海軍の各技術等は日本近代化への原動力となり、彼等は明治の新知識・先覚者として近代国家創建に活躍した。

この地は新日本の黎明を告げた記念すべき地である。

 

平成10年7月羽島史跡顕彰会の資料を見る(PDF:68KB)

かごしま浜わかり

かごしま浜わかり

浜のことを一番知っているのは漁師です。「浜わかり」は、鹿児島県内で活躍する漁師の中で、中核的存在となる漁業士の活動を通じて、浜の豊かさや魅力を伝える情報誌。県内各地の漁業士が取り組むイベントや、周辺の浜で行われているお祭り、伝統行事などを紹介しています。浜ならではの新鮮な海の幸を味わうことができる食堂情報はもちろん、浜体験を行うブルーツーリズムの情報なども。

浜で暮らし、浜で生きる人々の取り組みが「わかる」情報誌です。

 

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大隅Wコーストお魚めぐりマップ

大隅Wコーストお魚めぐりマップ

鹿児島県の東半分を占める大隅半島。自然がいっぱいの大隅の海を楽しんでもらえるように、グルメやドライブコースなどを紹介しています。
鹿児島でも有数のカンパチやブリ、ハモ等を味わえる場所や購入できる直売所等の情報を、県内外の人にもわかりやすい地図で紹介。友達や家族と一緒に出かける車にいつも乗せておけば、大隅半島をめいっぱい楽しめるから、みんなにちょっと自慢できるかも。

 

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市場食堂 ぶえんかん

北さつま漁協 市場食堂 「ぶえんかん」(阿久根)

ここで食べる

本所市場食堂 ぶえんかん外観

所在地 〒899-1614 鹿児島県阿久根市晴海町4
電話番号 0996-73-2211
営業時間

11:00~14:30

定休日 毎週水曜日
※月2回ぐらい臨時休業有(お電話でご確認下さい)

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板長からひと言

楽しみにして食べに来られて、満腹・満足して気持ちよく帰っていただけるお店作りをしています!
阿久根にお越しの際は、ぜひ新鮮なお魚をご賞味下さい!!

ぶえんとは?

ぶえんという言葉は、鹿児島の言葉で『新鮮な魚』という意味です。毎朝 阿久根漁港に上がった魚を手早く処理し、新鮮な生のお魚はもちろんのこと、お客様のご期待に添えるような、ひと手間もふた手間もかけた丹精込めた逸品が数多くそろっています。

板長いちおしメニュー

タカエビフライ

地元で水揚げされたタカエビのエビフライ定食。

別名「薩摩甘エビ」とも呼ばれ、とろける食感が特徴。

殻も柔らかく贅沢にフライで頭からどうぞ。

メニューのご紹介

 

定食メニュー
ぶえん丼 刺身 寿司
ぶえん丼定食 刺身定食 寿司定食

月替わりメニュー

予定につき変更となる場合がありますので、ご注意下さい。
なお月替わりのメニューのお問合せは、お電話にてお問合せ下さい。

~10月末 イセエビ
11月 タカエビ
年明け ヒラメ

高級なイメージの魚介類代表「伊勢エビ」

味噌汁のだしとしては最高。なかなか食べられませんが・・・。

許可を必要とし、漁期もきちんと決まっている伊勢エビ漁ですが、漁獲量はやはり年々減少しているそうです。

どんな漁法ですか?

伊勢えび

漁場に網を立てておき、一晩おいて獲りに行く方法です。
珊瑚で網が破れるのがちょっと大変です。

一番の食べ頃はいつですか?

調理法

漁期は9月~4月ですが、一番おいしいのは冬の時期だと思います。

おすすめの食べ方は?

伊勢えびみそ汁

ボイルするのが一番ですかね。
あと、あまり形の良くないものはみそ汁にします。これもおいしいですよ。

伊勢エビについてのエピソードは?

なんと言っても晴れの日のための高級品というイメージなので、今考えるとバブルの頃は出張族の方々によく売れていたように思います。

味噌焼きが絶品「トコブシ」

なつかしい子ども時代のおやつの貝。今では・・・。

アワビよりおいしい、と種子島漁協おすすめの貝、トコブシ。
“まぼろしの貝”になってしまう前に、ぜひ食べておきたいですね。

トコブシとは?

トコブシ

形はアワビみたいで、大きさはアワビより少し小さめです。
身は柔らかく、ナガラメとも呼ばれます。

どんな漁法ですか?

沿岸の浅いところで獲れるので、素潜りです。
しかし海草の激減と共にトコブシも減ってきていて、だんだん“まぼろし”になりつつあります。

一番の食べ頃はいつですか?

夏(6~7月)だと思います。

おすすめの食べ方は?

刺身で一般的に食べられていますが、味噌焼き、おいしいですよ。あと天ぷらも結構いけます。

トコブシについてのエピソードは?

トコブシイメージ

30年くらい前の子供の頃、近くの海にちょっと飛び込んで獲って、おやつ代わりに浜で焼いて食べていたのがなつかしいです

ふるさと鹿児島の味「キビナゴ」

大きさも自慢。種子島のキビナゴです。

東シナ海と太平洋の波にもまれて、たくましく育ったキビナゴ。
種子島のキビナゴは味も大きさも自然児です。

キビナゴとは?

きびなご

西日本で獲れる魚ですが、種子島のものは特に大きいです。

種子島の魚たちは大きいものが多いですね?

ここの海は黒潮にのって運ばれてきたエサが豊富にあるため、大きくなるんでしょうね。

どんな漁法ですか?

刺し網漁です。小さいものがかからないように網目の大きさを設定してあります。

一番の食べ頃はいつですか?

漁期は8月~2月ですが、11~12月が一番おいしいです。

おすすめの食べ方は?

刺身、塩焼き。沸騰した塩水でぱっと煮るのもシンプルでおいしいですよ。

キビナゴについてのエピソードは?

きびなご商品

大阪で開催された300人の試食会で、キビナゴをはじめて見た方が、「思っていたより大きいー」とびっくりされたみたいです。ししゃもと間違えられたみたいですね。

胴体を食べるカニ「アサヒガニ」

昔の漁師は飽きるくらい食べてたんだけどね。

最近は輸入物が増えてきているアサヒガニ。
種子島産のものを食べるには、仕入先のはっきりしているお店で、だそうです。

アサヒガニとは?

アサヒガニ

日本の他の地域ではあまり獲られていないカニですね。砂地に棲んでいるので種子島で多く獲れるのでしょう。
胴体の部分を食べるカニで、ボイルすると真っ赤になって朝日の色に似ているのでそう呼ばれているみたいです。
前に泳ぐというのも特徴ですね。

どんな味ですか?

肉厚で甘みがあります。
一晩おいたものは柔らかくなるし、冷凍してもらうと甘みが増しますよ。

一番の食べ頃はいつですか?

秋(11~12月)だと思います。

おすすめの食べ方は?

おすすめの食べ方

なんと言ってもミソがおいしいです。
甲羅で焼酎と混ぜて飲むのは最高ですね。身は塩煮して食べます。

アサヒガニについてのエピソードは?

真空パック

茹でてしまうと輸入物との区別がつきにくいため、おいしいおいしいと言って食べていても、どこから来たのかはアサヒガニのみぞ知る、だそうです。

甘くて肉厚。お刺身サイコー!「ミズイカ」

種子島でも特におすすめ。ピンク色のアオリイカです。

イカの王様アオリイカ(ミズイカ)。
特に種子島で獲れるものは日本でも最高品質とされています。ぜひ食べてみたいですね。

アオリイカとは?

ミズイカ

イカの王様と呼ばれミズイカと言う名前でも有名です。
ここ、種子島のものは少し種類が違い、色がピンクで大きいです。どっちの料理ショーでも2回紹介されました。
種子島のミズイカとしてブランドになっていて、インターネット上でも販売しています。

どんな味ですか?

肉厚で甘みがあります。
一晩おいたものは柔らかくなるし、冷凍してもらうと甘みが増しますよ。

どんな漁法ですか?

えぎでの1本釣りです。エサで釣れる時期もあります。

一番の食べ頃はいつですか?

冷凍ミズイカ

春(3~4月)の産卵前がおいしいですが、冬(11~2月)も肉厚になりよく売れます。

加工した食べ方は?

えぎでの1本釣りです。エサで釣れる時期もあります。

おすすめの食べ方は?

一番は刺身ですが塩焼きやフライにもします。甘みがあるのでおいしいですよ。

上品な味わい「カツオ」

口に入れたとたん、とろけるようなまろやかさ。

一言でカツオといってもたくさんの種類があるそうです。
種子島漁協さんに今回うかがったのは、種子島での漁獲量が一番多い“ハガツオ”についてでした。

カツオとは?

カツオ

種類はたくさんありますが、種子島で獲れるのは4種類あります。
その中で水揚げの一番多いのはハガツオです。

味は?

脂があまりなく、あっさりしているので子供たちにも好まれています。

どんな漁法ですか?

えぎみたいなものを何本かつけたものでトローリングのようなやり方、“ほろびき”といいます。

一番の食べ頃はいつですか?

春(3~5月)だと思います。

おすすめの食べ方は?

刺身が一番です。あと砂糖醤油と生姜で煮るのもおいしいです。

カツオについてのエピソードは?

カツオ好きの人には、見た目は同じでも味で種類がわかるようです。
ハガツオ好きの人に違う種類のものをハガツオだといって出したのですが、一口食べてすぐに「これはハガツオではない!」とばれてしまいました。すごいですよね。

新鮮なものが最高!「サバ」

サバの刺身は本当に飽きないですね。

屋久島の「首折れサバ」は一本釣りですぐしめるため味が良く、透明感のある身は弾力があり、タイやヒラメに優ると、全国的にも評価の高い魚として有名です。

どんな魚ですか?

サバ

屋久島で獲れるサバはほとんどゴマサバです。
普通のサバとちがって黒い小さな点が無数にあります。

どんな漁法ですか?

一本釣り

一本釣りです。
鮮度を保つために首折れサバは釣った直後にすぐしめて、血抜きを行います。

漁師さんのおすすめの食べ方は?

やっぱり刺身が一番です。本当に飽きないですね。
脂肪分が少なくて身がしまってます。上品といえばいいのかな。

加工した食べ方は?

鯖みそ「屋久島の一本釣り」は、「せんじ」という鯖のエキスと鯖ぶしとを合わせ、味噌としています。
ご飯にのせたり、野菜スティックに付けたり、そのままでも食べられます。
サバ節はそばの出汁やお酒のつまみでもおいしいですよ。

取材後記

取材後にちょうど鯖釣りの船が戻ってきて一匹いただきました。
すぐに料理屋さんで刺身にして食べたのですが、いつも食べている鯖よりも、はるかに繊細で上品な味わい。
飽きがこないと言われるのも納得のゴマサバでした。

漁獲量全国1位!「トビウオ」

トビウオは漁師さんたちの探究心の積み重ねで獲れるんですよ。

屋久島や種子島で「トッピー」とよばれるトビウオ。
胸ビレを使って空中を滑空することで有名な魚ですが、実はとってもおいしい魚なんです。

どうやって、どれくらい飛ぶんですか?

トビウオ

尾ビレで水面をたたいて飛び上がり、胸ビレをひろげて数百メートル飛ぶこともあります。

どんな漁法ですか?

網船と片船という2つの船で引く、曳き網漁です。
早朝から3時の出荷まで1日5~6回、網を入れます。経験と勘で漁場を決定するので1回1回が真剣勝負です。

一番の食べごろは?

トビウオの旬は春から梅雨にかけて。鮮度のいいものは身がコリコリとして歯ごたえがいいです。
さっぱりとしたくせの無い味で、刺身を酢みそでいただくとおいしいですね。

面白いエピソードは?

屋久島漁協共同組合スタッフ

十数艘の船でいっせいに行うトビウオ漁では、おたがい無線で漁の情報交換をするんですが、獲れてない人ほど声が大きくて、実は獲れている船は黙ってるんですよね。

春から夏がうまい!「マダコ」

昔からタコの味には定評があります。

岩本漁協は昔から「タコ漁協」と呼ばれるほど、マダコのやわらかさと甘さは評判でした。
近年水揚げ高が減ってきているのが心配です。

マダコの旬はいつですか?

マダコ

春から夏にかけての産卵前のマダコがやわらかくて、最高においしいです。

どんな漁法ですか?

タコツボ

タコカゴ漁、タコツボ漁、釣りの3通りです。いまではカゴを使った漁法が主流です。
エサのイワシをカゴの中に入れて海底に投入します。

 

どんな食べ方がおすすめですか?

塩ゆでしたあと、煮汁に10~15分ほどつけ置きします。
そのあと好みの大きさに切り、刺身でいただくのが地元の食べ方ですね。

水あげが減っているとの事ですが

港イメージ

昔とくらべるとそう実感できます。
マダコを増やすため夏の産卵期にタコツボを投入して、ツボの中で産卵させる事業に取り組んでいるところです。

マダコに関してのエピソードは

生のマダコを急速冷凍

先日、私共の組合長がラジオに出演しマダコを紹介したところ、問い合わせが殺到。
ただ、その年はタコがとても少なくて対応に困りました。
今はいつでもお客さんに食べていただけるよう、生のマダコを急速冷凍させる体制づくりを行っています。

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