味処 海の桜勘
垂水市漁協直営店食堂 「味処 海の桜勘[おうかん]」(垂水)
所在地 | 〒891-2101 鹿児島県垂水市海潟643-14 |
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電話番号 | 0994-32-0321 |
営業時間 | 11:30~14:00 |
定休日 | 火曜日 年末年始 |
HP | http://www.tarumizugyokyou.com/dining/ |
スタッフからひと言
新鮮なカンパチはもちろん、すべてのメニューについているカンパチあら煮は骨まで食べられるほどやわらかで絶品です。
店名の由来
一般公募により決定した、垂水かんぱちのブランド名「海の桜勘(うみのおうかん)」より。
桜は「桜島」と「かんぱちの身の色が桜色(薄いピンク色)であること、勘は勘八(かんぱち)より来ている。
スタッフいちおしメニュー
カンパチ漬丼定食
当店の看板メニュー!カンパチの刺身を甘めの醤油ダレに漬け込んで、ご飯が進む一品です。
桜勘定食
カンパチの刺身・あぶり・あら煮・カマ塩焼きとボリュームたっぷり!カンパチづくしの一品です。
垂水市漁業直営店食堂 味処 桜勘(おうかん)の紹介
海の桜勘とは?~養殖だからできるこだわり~
「海の桜勘」垂水かんぱちには、こんな特長があります。
実は、エサの配合飼料に鹿児島産のお茶が配合されているのです。
お茶を与えると、さらに鮮度が保たれビタミンEが増加し、コレステロール含量が減少しました。
また、官能検査をおこなった結果、魚臭さがなくなり良質の透明感が増えました。
カンパチあら煮のひみつ
ここ味処「桜勘」のカンパチあら煮は、なんと骨まで食べることができるんです。だまされたと思ってトライしてください!
さらに、目の回りは、コラーゲンたっぷりなんです。美容と健康のために最高におすすめです。
- 月PMJSTE_7月+0900R7月PMJST_0C5
- 垂水
鹿屋市漁協「みなと食堂」
鹿屋市漁協「みなと食堂」直売所「みなと市場」(鹿屋)
所在地 | 〒891-2321 鹿児島県鹿屋市古江町7468 |
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電話番号 | 0994-46-3020 |
営業時間 | 11:00~14:00 |
定休日 | 月曜日 ※月曜日が祝日の場合は火曜日 |
HP | 鹿屋漁協 http://jf-kanoya.omega.ne.jp/ |
店長からひと言
新鮮なコリコリとした食感のカンパチを味わってください。
店長いちおしメニュー
活カンパチだけに『お刺身(単品)』です。
活きカンパチの歯ごたえは最高です!!
新鮮なかんぱちをメインに、季節の魚も入っています。タイ・エビ・アジなど・・・日によって変わります。写真撮影の日はマダイ。甘くて柔らかく美味でした。ぜひ召し上がっていただきたい一品です!!
メニューのご紹介
定食メニュー
※A・B・Cの定食は季節により、内容が変わることがあります。
おまかせ定食A(お刺身) | おまかせ定食B(カルパッチョ) | |
かんぱち漬け丼 特性タレに付け込んだ風味と触感を楽しんで。 |
かんぱちあぶり丼
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ヒメアマエビかき揚げ丼 ヒメアマエビを贅沢にのせました |
- 月PMJSTE_7月+0900R7月PMJST_0C5
- 鹿屋
かごしま旬のさかな
鹿児島県では、平成6年4月「かごしま旬のさかな」を選定しました。
選定の理由
鹿児島県の豊富な魚種の中から、季節ごとの旬の味に着目した魚介類を選定し、新鮮でおいしい鹿児島の魚を消費者の皆さまに味わっていただくことにしました。
選定の基準
本県の生産量が全国的に評価が高いもの、特産品であるもの、県民に特に親しまれているものであることを選定の基準にしました。
また、旬の考え方としては、一番味の良い季節であることの他に、最も生産される季節、一般的に定着している季節であることも考慮しました。
かごしまのおさかなを季節で分類
うんまか魚カレンダー
※クリックで拡大表示します。
- 木PMJSTE_7月+0900R7月PMJST_0C5
- かごしま旬のさかな
おさかなのさばき方
基本の三枚おろし
普段から魚を扱っているプロだからこその簡単かつスピーディーなおろし方を紹介します。
頭を左、腹を手前側にして、尾の方から背骨に沿って身を切り取ります。 | 頭の後ろに縦に薄く切り込みを入れます。 | 切り込みを入れたところから皮を引っ張りはがします。 | 皮をはがしたら切り込みを入れたところに縦に包丁をいれて身を落とします。 | 反対も同じように身を落とせば簡単に三枚におろせます。 |
おさかな毎のおろし方紹介
おさかな料理豆知識
名称 | 意味 |
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アクアパッツァ | 白身魚を焼き、アサリやトマト、オリーブ、アンチョビなどとともに、白ワインを加えて煮たもの。 イタリア料理の一種。 |
アラ | 三枚下ろしなどで切り身を作ったあとに残る頭やカマ、中骨、尻尾などの総称がアラ。 お吸いものの出汁にしたり、骨に残る身を食べたりします。 |
あらい | そぎ切りにした魚の身を冷水で軽く洗うこと。身が引き締まりコリコリに。 鯉や鱸(すずき)などの白身魚に使われる夏向きのお造りになります。 |
薄造り | 皿の模様が透けるほど薄くそぎ切りにした刺身。 ふぐやヒラメ、鯛などの弾力があり肉質が締まった魚に使われます。 |
カマ | エラの下の骨まわりの部分。1尾から左右2対取れます。安価ですがトロが付いていた部分なので美味。 |
カルパッチョ | 薄切りした魚介類に、オリーブオイルやビネガー、レモン汁などをかけ、パルメザンチーズを散らしたもの。もともとは牛肉を使った料理。 |
サク | 魚を下ろしたあと、刺身にしやすいように長方形の板状にした魚の身のブロックのこと。 |
背開き | 魚の頭側の背中から包丁目を入れて、中骨に沿って切り開くこと。 関東のうなぎは背開き、関西のうなぎは腹開きです。 |
筒切り | ワタを取りだし、骨ごと輪切りにすること。 さばの味噌煮などをするときに筒切りにします。 |
中落ち | 魚を三枚下ろしにしたときの中骨と、それに付いている赤身を削り取ったもの。 骨まわりの肉には旨味が凝縮され、さっぱりした味わい。 |
ムニエル | 魚に小麦粉をまぶし、たっぷりのバターで焼き上げる調理法。シタビラメやカレイが有名。 味付けは塩コショウでシンプルに。 |
- 木PMJSTE_7月+0900R7月PMJST_0C5
- おさかなのさばき方
美味しいおさかなレシピ
おさかなには体にいい栄養素がいっぱい!
おさかなには、頭がよくなると言われるDHA(ドコサヘキサエン酸)、生活習慣病の予防に役立つといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)が含まれています。
小魚はまるごと食べてしまえばカルシウムも簡単に取れます。
日本人は昔から魚と野菜を食べて生きてきた民族。なかでも鹿児島には離島もたくさんあり、海と親しみやすい土地柄です。豊富な種類のおさかながとれる「おさかな天国」なんです。
おいしい地元のおさかなを、毎日のメニューに取り入れて味わってみてください。
調理が面倒そう?大丈夫!
体にいいい栄養素がいっぱいのおさかなを放っておく手はありません。
最初から下処理が済んでいるものを使いましょう。骨を抜いた加工がしてあるもの、味付けまでしてパック詰めしたものもあります。スーパーでは、おさかなを選んでスタッフにお願いすると、さばいてくれるところもあります。「でもやっぱり自分でさばけたらカッコイイ」そう思ったら、さばき方を練習してみるのも楽しいかもしれません。
さぁ、おさかなレシピにチャレンジ!
- 木PMJSTE_7月+0900R7月PMJST_0C5
- 美味しいおさかなレシピ